「お風呂でのエチケット」を10言語併記で説明するポスター販売 日本温泉協会
2019年1月9日(水) 配信
訪日外国人旅行者が急増するなか、日本温泉協会(笹本森雄会長)は、10言語で「お風呂でのエチケット」を啓発するポスターを作製し、販売を始めた。
「入浴時は下着や水着を脱いで入ってください」や、「体を洗ってから浴槽に入りましょう」、「タオルを浴槽に入れないでください。浴槽の清潔を保つためです」など、基本的なマナー12項目を絵入りで説明している。
日本語のほか、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、ロシア語で併記している。
同協会によると、「会員の温泉旅館・ホテルからも入浴方法を分かりやすく説明するポスターの作製を望む声があった」という。
ポスターはB1判(タテ103㌢×ヨコ72・8㌢)で、表面がPR加工されており、耐水性・耐湿性に優れている。
販売価格は1枚2160円(税込み、梱包発送費は別)。
問い合わせ=日本温泉協会 tel03(6261)2180。