スクショするだけで「行きたい場所」へ 独自技術で場所を自動抽出
2019年1月16日(水) 配信
旅行プラン共有サービスHoliday(友巻憲史郎代表)はこのほど、スクリーンショットが自動で地図上に保存される新機能リリース「スクショクリップ」を発表した。従来のアプリなどでスクショを整理するものはあったが、独自技術により自動で場所を抽出できることが最大のポイントだ。利用者はスクショをアップするだけで、行きたい場所へ行くことができるようにした。
現在、若者は「欲しいもの」や「行きたい場所」など、スマホで見つけた気になる情報をスクリーンショットに撮って保存している。とくに10代や20代の若者は、InstagramやTwitterなどのSNS(交流サイト)を通して日々多く情報を得ている。しかし、保存したスクショはカメラロールのなかに埋もれ、あとから見返すことが不便なため、今回の新機能の開発に至った。場所の抽出だけでなく、カテゴリー、エリアなどの自動分類も行う。
*現在はiOS版のみでの提供
*スクショ内に「場所の名前」が明記されている必要がある
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Holiday iOS版: