東京都と東京観光財団 「観光活性化フォーラムTOKYO 2019」開き都内各地域の情報を発信
2019年1月22日(火) 配信
東京都と東京観光財団は2月7日(木)、ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区)で「観光活性化フォーラムTOKYO 2019」を開く。東京都内の各区市町村観光事業担当者や観光協会担当者、観光産業関係者が対象。基調講演や地域の取り組み事例発表、観光情報交換会などを通じ、都内各地域の情報発信を行う。
国際カジノ研究所所長の木曽崇氏は、「ナイトタイムエコノミー」をテーマに基調講演する。2020年に向け、訪日外国人の消費時間の拡大に向けた東京都の取り組みを考察する。地域の取組事例発表では、檜原村観光協会事務局長の清水主税氏と東京裏山ベース代表の神野賢二氏が登壇。同村で行う、サイクルロゲイニングイベント「ひのはらいど」の取り組みを紹介する。
当日は、東京都観光まちづくりアドバイザーによる個別相談会とミニセミナーも行う。講師は、観光まちづくりカウンセラーの今村まゆみ氏とエムエム・サービス 代表取締役の三好崇弘氏、ファイアープレイス代表取締役渡邉知氏。地域資源の磨き方やPR方法、事業計画作成のポイントなどについて話をする。また、都内の観光協会らがブースを設ける情報交換会も実施。大田区立勝海舟記念館(大田観光協会)や、土方歳三没150周年イベント(日野市観光協会)などをPRする。