青森県「弘前公園」で冬に楽しむ満開の桜! 2月28日(木)までライトアップ
2019年1月29日(火) 配信
青森県弘前市では、雪景色のなか、満開の桜のような景色を楽しむことができる「冬に咲くさくらライトアップ」が見ごろを迎えている。実施は2月28日(木)まで。
冬期間、桜の枝に積もった雪にピンク色のライトアップをすることで、まるで満開の桜が咲いているように見える幻想的な光景を楽しめる。昨冬から始まった取り組みで、弘前の新たなフォトスポットとして、多くの人が撮影に訪れている。
追手門周辺エリアでは、弘前エレクトリカルファンタジーも開かれていて、弘前市役所・追手門広場でイルミネーションを楽しむことができる。
□「冬に咲くさくら」開催概要
開催日 :2019年2月28日(木)まで
点灯時間:午後4:00~午後10:00
※2月14日(木)バレンタインデーは、オールナイトで点灯する。
場所 :弘前公園 追手門付近の外濠
□弘前公園について
弘前公園は、日本さくら名所100選などに選定され、4月下旬から開催される「弘前さくらまつり」には、毎年200万人以上が来園する。園内の弘前城は、現存する天守の中では最北に位置し、天守と3つの櫓、5つの城門は国の重要文化財に指定されている。江戸時代には津軽氏が居城し弘前藩の藩庁が置かれていた。