test

名称を「東京ベイ潮見プリンスホテル」に決定 開業予定は20年7月

2019年2月12日
営業部:後藤 文昭

2019年2月12日(火) 配信

ツインルーム(イメージ)

プリンスホテルはこのほど、東京都江東区潮見にオープンするホテルの名称を「東京ベイ潮見プリンスホテル」に決定した。開業は、2020年7月を予定する。同ホテルは潮見ランドパークが開発し、プリンスホテルが運営する。両社は昨年3月、ホテル事業の運営受託契約を締結している。

 新ホテル名称は、ホテルの位置する「潮見」に、「東京ベイエリアの魅力を世界に発信していきたい」との思いを込めた「東京ベイ」を組み合わせた。

 客室数は全605室で、うち500室が最大4人が利用できるフォースルームに変更できるツインルームになる。子供用2段ベッドを設えた定員4人の2段ベッドルーム10室などと合わせ、ホテル全体での最大受入人数は2324人となる。このほか、430席のレストランや、 大浴場などを設置。団体客専用のエントランス、ロビー、バゲッジルームを設けることで、スムーズなチェックイン・アウトを可能にする。

 最寄駅のJR京葉線「潮見駅」は、「東京駅」と「舞浜駅」の中間地点にあり、東京国際フォーラムや東京ビッグサイト、幕張メッセなどの大型イベント施設へのアクセスが良い。また、潮見の位置する東京ベイエリアはさらなる発展を遂げるエリアとして期待されており、東京都の東京ベイエリアビジョン(仮称)で日本の今後の成長を創り出す場所として注目される。東日本旅客鉄道(JR東日本)が進める羽田空港アクセス線構想が実現されれば、空港へのアクセスが飛躍的に向上することも想定される。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。