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梅の香りが告げる春の訪れ 「水戸の梅まつり」2月16日から

2019年2月14日
編集部:長谷川 貴人

2019年2月14日(木) 配信 

「偕楽園」

120年以上の歴史を持つ「水戸の梅まつり」が、茨城県水戸市の偕楽園で2019年2月16日(土)~3月31日(日)まで開かれる。

 会場となる偕楽園は、兼六園(石川県金沢市)、後楽園(岡山県岡山市)とともに、日本三名園の1つに数えられる梅の名所。広大な園内には、約100品種3千本の梅が植えられ、早咲き・中咲き・遅咲きと、長い期間にわたって観梅を楽しめる。「水戸の梅まつり」を皮切りに桜やツツジ、秋には萩、初冬には二季咲桜と、花々が季節を届けてくれる。2015年には「近世日本の教育遺産群 -学ぶ心・礼節の本源-」として、日本の文化・伝統を守る「日本遺産」に認定された。

 開催期間中は、偕楽園の雰囲気にぴったりな野点茶会や幻想的なライトアップ、花火大会など趣向を凝らしたさまざまなイベントが催される。

「第123回水戸の梅まつり」概要

開催場所:偕楽園 水戸市常磐町1-3-3

開催期間:2019年2月16日(土)~3月31日(日)

主なイベント内容:

 ・野点茶会や各種芸能(2月24日(日)~3月24日(日)の毎週日曜)

 ・第7回全国梅酒祭りin水戸(3月1日(金)~3日(日))

 ・夜・梅・祭 2019(3月2日(土):弘道館、10日(日):偕楽園)

  →キャンドルディスプレイで華麗にライトアップ

 ・花丸遊印録~梅咲き誇る春舞台~(2月16日(土)~3月24日(日))

  →~アニメ 続「刀剣乱舞-花丸-」コラボイベント

問い合わせ先:029-224-0441(水戸観光コンベンション協会)

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