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「京都・舞鶴のさかな食事処」に8店舗を登録 舞鶴の海の幸のおいしさ発信

2019年3月8日
営業部:後藤 文昭

2019年3月8日(金) 配信

舞鶴の冬の魚を代表する京鰆

舞鶴市水産協会(京都府舞鶴市)はこのほど、京都市内の飲食店8店舗を「京都・舞鶴のさかな食事処」として登録した。8店舗は今後、「舞鶴のさかな」を使用した料理の提供を通し、市の魅力を発信する。

 舞鶴市は、日本海の海の幸や旧海軍グルメなどの魅力的な食資源による観光誘客と消費拡大をはかる「フードツーリズム」に注力している。今年度創設した「京都・舞鶴のさかな食事処」登録制度は、その一環。昨年12月に東京都内で開いた会見で舞鶴市の多々見良三市長は、「今回の認定制度で、舞鶴が誇る新鮮海産物を味わってもらえる機会が増える」と期待感を示した。

 「舞鶴のさかな」は、「舞鶴地方卸売市場」で取り扱われる魚介類や、市内で製造された水産加工物をさす。この時期のおすすめは、冬に旬を迎える「サワラ」。脂がたっぷりのって甘みが強いことが魅力で、漁場が近い定置網漁で獲れる1.5 ㌔以上のサワラを「京鰆」、3㌔以上は「特選京鰆」として、3 月末ごろまで、市内や関西圏をはじめ東京にも出荷される。

「京都・舞鶴のさかな食事処」 登録店舗

京アポロ食堂 宮川町・喜楽亭・酒バル Jinsuke・炉端屋 がぶり・海老バル 道月(どうげつ)・中家(なかや)・すいば・Trattoria Invito(トラットリア インヴィート)※いずれも京都市内

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