みんなのJAL2020ジェット1号機就航へ、東京2020開催500日前に機運高める
2019年3月13日(水) 配信
日本航空( JAL)は4月8日(月)、特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」1号機を国内線に就航する。「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」(東京2020大会)のオフィシャルエアラインパートナーとして、開催500日前を迎える東京2020大会への機運を高めていく。 同社は「特別塗装機就航を皮切りに、500日前を記念したさまざまな活動を展開し、2020年に向け日本全国をさらに盛り上げていきたい」としている。
特別塗装機1号機には、日本全国の小学生からの投票で選ばれた、東京2020大会マスコットである「ミライトワ」「ソメイティ」や東京の街が大きく描かれている。デザインには、「東京2020大会を『ミライトワ』『ソメイティ』、そして日本全国の皆さまと一緒に盛り上げていきたい」というJALの想いを込めた。 今後、この想いをカタチにした異なるデザインの特別塗装機2号機・3号機も、東京2020大会までに就航させる予定だ。
□特別塗装機1号機概要
機材:ボーイング777-200型機(機番:JA773J、座席数:375席(ファーストクラス:14席、 クラスJ:82席、普通席:279席)
就航路線:東京(羽田)=大阪(伊丹)、札幌(新千歳)、福岡、沖縄(那覇)線など※路線や便名は運航日前日の夕方にJALホームページで公開する。
就航日:2019年4月8日(月)
就航期間:2019年4月8日~2020年10月末(予定)
機内サービス:
1.特別デザインヘッドレストカバー、紙コップ
2.東京2020大会マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」のぬいぐるみの設置
3.コカ・コーラ×JAL「東京2020大会記念ボールペン」の配布(搭乗者限定)
※ワールドワイドオリンピックパートナーであるコカ・コーラ社とコラボレーションした東京2020大会デザインのボールペンを、 4月8日(月)~5月7日(火)までの間、「みんなのJAL2020ジェット」1号機の搭乗者に限定配布する。
就航セレモニー:特別塗装機の就航を記念して、 4月8日(月)に羽田空港第1ターミナル出発ゲート内で、就航セレモニーを実施する。東京2020大会マスコットや、今話題の「パプリカ」を歌って踊る小学生ユニット「Foorin(フーリン)」らをゲストに招き、これから空へと羽ばたく特別塗装機を見送る予定。
その他の企画
特別塗装機の就航に合わせて以下の企画を実施し、全国各地で500日前の機運を醸成する。
◆「500Days to Go!」羽田空港エアポートドレッシング(空港装飾)
期間: 2019年3月12日(火)~5月6日(月)
場所: 羽田空港国内線第1ターミナル
内容: 「みんなのJAL2020ジェット」、 JALがサポートするアスリートなどがデザインした空港装飾
◆東京2020大会マスコットのフォトブース
期間: 2019年3月12日(火)以降順次設置
場所: 新千歳空港・伊丹空港・福岡空港・那覇空港(※羽田空港では、 2018年7月から設置)