北海道エリアの宿泊事業を強化、一休が北海道支社を開設
2019年3月19日(火) 配信
一休(榊淳社長)は、 3月14日(木)に北海道支社を開設した。 北海道エリアの宿泊事業の強化が目的。北海道支社は、本社(東京)と横浜支社、東海支社(名古屋)、京都支社、西日本支社(大阪)、九州支社(福岡)、沖縄支社に続く、 8カ所目の拠点となる。
これまでも同社では北海道エリアの宿は取り扱いがあり、年間を通じて人気を集めてるという。今後、高級路線の宿のオープンが多数予定されており、北海道への旅行の魅力はさらに高まっていくと考える。
こうしたことを受け、支社を設けることで各エリアや時期によって異なる幅広い魅力を細かく掘り下げ、通年楽しめるリゾートエリアとしての魅力をサイト上で訴求し、北海道への来訪客増加に貢献していく。2019年以降は宿の開業も複数予定されている。同社はこれまで培ってきたノウハウやマーケティングデータを活用し、それぞれの宿の持つ魅力を最大限まで高めて発信できるよう努めたいとした。
北海道支社では、「一休.com」とヤフーグループ内の「ヤフートラベル」の2つのサービスに掲載する宿を扱う。今後、サービスに関する説明や北海道エリアでの一休の戦略などを紹介する宿泊施設向け勉強会を道内各地で実施する予定だ。
□北海道支社概要
名称: 株式会社一休 北海道支社
住所: 北海道札幌市北区北七条西四丁目3番地1 新北海道ビル 11F
支社長: 佐藤 和仁(さとう かずひと)