JTBら、宮崎の活性化にインフラツーリズムの推進を本格化
2019年3月22日(金) 配信
JTBと宮崎交通、ソラシドエア、九州電力は3月20日(水)、宮崎県の活性化を目的に電力インフラ(ダムや発電所、送配電設備など)を観光資源としたインフラツーリズムを本格的に推進すると発表した。第1回と2回のツアーは、3月22日(金)午前10時から販売を始める。
JTBと九州電力は2018年11月にダムや発電所周辺地域の活性化を目的としたダムツアーを行い、「大変好評をいただいた」という。
さらなる県内観光資源の発掘と磨き上げを目指し、新たに宮崎交通、ソラシドエアを加えた4社が連携。各社の強みを融合させたインフラツーリズムを推進していく。観光客を広く県内外から呼び込み、交流人口拡大を通じた宮崎県の地域活性化やPRにつなげていく方向だ。
□第1回ツアー概要
ツアー名: 宮崎県耳川水系 ダム・発電所ツアー
見学場所:九州電力 上椎葉ダム、塚原ダム、山須原ダムほか
旅行代金:大人1名 4万9000円
出発日:4月20日(土)1泊2日
発着地:宮崎
募集人数:先着22人(18歳以上に限る)
申込み先:たびーと、または、JTB宮崎支店 〔Tel:0985(29)3511(平日午前9:30~午後5:30)〕
□【第2回ツアー概要】
ツアー名: 宮崎県一ツ瀬・小丸川水系を巡る電力インフラツアー
見学場所: 九州電力 一ツ瀬ダム、小丸川発電所、送配電設備ほか
旅行代金: 大人1人(1室2人以上の場合)で、宮崎発が4万3000円、東京発が7万7000円
出発日:5月22日(水)1泊2日
発着地: 宮崎・東京
募集人数: 先着45人(18歳以上に限る)
申込み先: 宮交観光ホームページ、または、宮交観光〔Tel:0985(32)2323(平日午前9:30~午後5:30)〕