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JALグループが沖縄県石垣市と包括的連携協定を締結

2019年3月27日
編集部:入江千恵子

2019年3月27日(水) 配信

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日本航空(JAL)とグループ会社の日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)の3社は3月26日(火)、沖縄県石垣市と包括的連携協定を締結した。

 今回の協定締結は、石垣市が実施する第4次総合計画基本構想の実現に向け、双方の資源を効果的に活用することを目的としている。さらに同基本構想の将来像である「島の魅力と人々の活力が奏でる海洋・文化交流都市 いしがき」を実現するため、3社が同市のさらなる発展に貢献していくことを確認した。協定の内容は下記の通り。

連携・協定事項

 (1)国際的な石垣及び八重山観光ブランドの確立に関すること。

 (2)ものづくり産業の振興と地域ブランドの形成に関すること。

 (3)伝統文化の保全・継承及び新たな文化の創造に関すること。

 (4)地域社会の産業振興と活性化に関すること。

 (5)自然環境の保全・再生・適正利用に関すること。

 (6)子ども・若者の育成支援に関すること。

 (7)その他石垣市地域創生総合戦略に掲げられた施策の推進に関すること。

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