「仕事をしに旅に出る」新しい働き方を提案 舞鶴の赤れんがにコワーキングスペースがオープン
2019年4月3日(水) 配信
京都府舞鶴市(多々見良三市長)とインバウンドショッピングツーリズム事業などを展開するJ&J 事業創造(百瀬裕一社長)は4月1日(月)、観光スポット舞鶴赤れんがパークの赤れんが3 号棟2 階にコワーキングスペース「コワーケーションビレッジ MAIZURU」をオープンした。「仕事をしに旅に出る」新しい働き方を提案し、より幅広い層の誘客と地域活性化につなげる。
舞鶴市は3月28日(木)、J&J 事業創造と若者マーケティング事業を展開するハッシャダイファクトリー(橋本茂人社長)、観光・インバウンド事業、人材教育支援事業を手掛ける美京都(中馬一登社長)と 「地域活性化連携協定」を締結。さまざまな交流を起点とした、ビジネス創生や人財活用、働き方改革などの取り組みを開始した。今回のコワーキングスペースの設置は同協定の第1弾事業となる。6月28日(金)までの試行営業で、利用状況などをもとに7月以降の開設を検討する。また今後は、他の2社と共に若年層の就労環境なども整備する。
□「コワーケーション ビレッジMAIZURU」概要
場所:舞鶴赤れんがパーク 赤れんが3 号棟(まいづる智恵蔵)2 階 中央スペース
営業期間:4 月1 日(月)~6 月28 日(金)
※土曜・日曜・祝日は月額利用者のみ利用可、学生は利用者登録が必要
営業時間:午前9:00~午後5:00
席数:40 席(全席自由席)
設備:Free-WiFi、冷蔵庫、プロジェクタ、クローク、各種コネクタなど
利用料金
法人・個人:月額1万7280 円(税込)、日額1296 円(税込)
学生:期間中に限り無料