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静岡市と言えば「お茶」のイメージが定着 市がイメージ調査

2019年4月5日
営業部:後藤 文昭

2019年4月5日(金) 配信

お茶は、3年連続1に(写真はイメージ)

 静岡県静岡市はこのほど、東京都在住の20~50代の男女1036人を対象にイメージ調査を行った。市のイメージは、3年連続で1位「お茶」、2位富士山となった。また現在休漁中の「桜えび」も4位にランクイン。安定した人気を保った。

静岡市の印象は?(複数回答)

 イメージ調査とともに、市への関心度や来訪手段なども調査した。静岡市を訪れたことがある人は全体の63・8%で、交通手段は新幹線を含む電車(42・0%)が1位。2位は車で41・3%、3位はバスで7・0%と続く。

 「昨年1年間静岡市に関するニュースを聞いた(見た)か」という質問では、昨年8月に逝去された漫画家さくらももこ氏のニュースが38・4%で最も多かった。以下、お茶(23・9%)、静岡おでん(13・6%)、マンホールの蓋(6・8%)。

 現在発掘調査が進む駿府城天守台跡からは、昨年10月約330点の金箔瓦が出土した。アンケートでは今回の発見を受け「金箔瓦が発見された駿府城跡の発掘現場に行ってみたいか」質問した。これに対し、全体の67%が「行ってみたい」と回答した。また、同市のイメージとして79・1%の人が挙げた「富士山」に関連し、昨年11月にオープンした「日本平夢テラス」に行ったみたいかも調査。78%が行ってみたいと回答した。

調査概要

調査地域:東京都

調査対象:東京都在住20~50代男女1036人(男女各518人)。MA

調査方法:インターネットリサーチ

調査期間:2月20日(水)~22日(金)

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