新宿ワシントンホテル本館 デリバリーロボット「Relay」を導入
2019年4月8日(月) 配信
新宿ワシントンホテル本館(千尋智彦支配人、東京都新宿区)は4月26日(金)、デリバリーロボット「Relay」を導入する。国内では3ホテル目、新宿区内では初となる。
同ロボットは障害物を感知しながら自動走行するもの。エレベーターにも自動搭乗可能で、客室のドア前まで到達できる。サービス提供のために、エレベーターシステムなどホテル設備とのインテグレーションを外部に委託し、実施に至った。
同ホテルは同ロボットを「S-mile」と名付けた。「お客様の元へ『参る』」と「お客様へスマイルをお届けする」の2つの意味を込めた。ボディデザインは国内外の老若男女に愛され、人気がある戦隊モノのコックピットをイメージした。客室へのデリバリーだけでなく、利用客の元へケーキや花束などを届る「サプライズ演出」にも活用する予定。同社は「日本最先端の『おもてなし』を体感し、心に残る想い出を残してほしい」という。
□特別キャンペーンを実施
導入を記念して「デリバリーロボットとツーショット!S-mileと一緒にスマイル!」と題して、特別キャンペーンを用意している。SNS(交流サイト)に、同ロボットとのツーショットに指定のハッシュタグを付けて投稿した人が対象で、ハズレなしのクジが引ける。1等は全国の「WHG HOTELS」で利用できる宿泊招待券をプレゼントする。また、訪日客を対象に日本文化が楽しめる小物を同ロボットが部屋に届けるキャンペーン実施する。併せて、モニター宿泊プラン売り出す。サービス利用後は、アンケートへの回答が条件になる。
□特別キャンペーン概要
「デリバリーロボットとツーショット!S-mileと一緒にスマイル!」
キャンペーン期間:4月26日(金)~5月31日(金)
指定ハッシュタグ:「#deliveryrobotsmile」と「#shinjukuwashingtonhotelまたは「#新宿ワシントンホテル」
景品:1等は全国のWHG HOTELSで使える宿泊招待券
「デリバリーロボットが日本文化を発信!Robot Express:Japanese Culture」
キャンペーン期間:5~12月 毎月25日
対象:外国籍の宿泊者 ※先着10人、事前予約制
商品:月替わりで時季のモノを用意する予定
※毎月25日午後2時より、コンシェルジュデスクにて予約を受け付ける。
「デリバリーロボット「S-mile」モニター宿泊プラン」
料金:1人6200円~(税サ込)2人利用時・室料のみ(1日3組限定)
特典:午後12時までチェックアウト延長無料(通常午前11時)
予約期間:4月12日(金)~5月14日(火)
宿泊期間:5月1日(水)~5月14日(火) ※除外日あり
掲載媒体:公式ホームページ(国内)および各種OTA
対象:新宿ワシントンホテル本館
※同プランは、必ず滞在中にデリバリーロボットサービスを利用し、アンケートの記入が必須。
※デリバリーロボットサービスを利用する時間は予約できない。チェックイン後、フロントにて要相談。