中部国際空港 GWの国際線予約総数 約3割増で過去最高
2019年4月22日(月) 配信
中部国際空港(友添雅直社長、愛知県常滑市)は2019年4月19日(金)、2019年ゴールデンウイーク期間の中部国際空港セントレアを発着する国際線予約状況を発表した。
予約総数は前年比29・8%増の21万4,600人で、出発旅客と到着旅客、総数ともに過去最高を記録した。出発旅客の方面別では、中国が最多の2万7,500人、次いで東南アジア2万4,600人、韓国1万6,900人。それぞれ定期便の増便による影響が大きいとされる。出発ピークの4月27日(土)の出発旅客数は1万3,300人。ゴールデンウイーク期間における過去最高となる。
□2019年ゴールデンウイーク期間中の国際線予約概況
対象期間:2019年4月26日(金)~5月6日(月・振)の11日間
予約数:
出発 10万8,600人(前年比 133.3%)
到着 10万6千人(前年比 126.6%)
総数 21万4,600人(前年比 129.8%)
運航状況:
期間中の合計便数(出発便) 684便(前年比 138便増)
うち 定期便 650便(前年比 135便増)
うち 臨時・チャーター便 34便(前年比 3便増)
ピーク日:
(出発)
第1ピーク 4月27日(土) 1万3,300人
第2ピーク 4月29日(月・祝) 1万2,700人
(到着)
第1ピーク 5月6日(月・振) 1万3,100人
第2ピーク 5月5日(日・祝) 1万2,700人
空港内混雑について:
【顧客向け駐車場】
4月27日(土)~5月4日(土・祝)は、臨時駐車場も含むすべての駐車場が満車になるおそれがある。期間中に空港利用の際は、公共交通機関の利用を。
【保安検査場】
検査機器と検査員は十分な数を確保しているものの、多くの利用客が見込まれるため、検査を待つ列が、保安検査場手前から長く伸びるおそれがあるため余裕を持った利用を。
【混雑時間帯】
(出発はチェックインカウンター~国際線保安検査場付近、到着は出口前付近)
出発:午前7時ごろ~午前11時ごろまで、午後3時ごろ~午後4時ごろまで
到着:午前8時~午前10時ごろ、午後3時~午後5時ごろと午後7時以降
□中部国際空港19年度ゴールデンウイーク国際線予約状況