富士急行線、開業90周年記念「富嶽三十六景ハイキング」開始へ 踏破していくと特別記念品も
2019年4月26日(金) 配信
富士急行(堀内光一郎社長、山梨県富士吉田市)は2019年4月27日(土)から、富士急行線開業90周年を記念したハイキングイベント「富嶽三十六景ハイキング」を開くと発表した。今回は日本最大級の登山アプリ「YAMAP」とのタイアップとなる。スタンプラリーのような感覚で好きな山から挑戦でき、踏破していくとピンバッチや記念品がもらえる。ハイキングスポットは都心からアクセスしやすいようにし、気軽に楽しめるようにした。
富士五湖エリアを中心にYAMAPが厳選した「富士山の眺望が素晴らしい36の山」をハイキングで巡るもの。YAMAPアプリ上で東西南北4つのエリアに分かれたハイキングスポットの中から登りたい山を選んで登山することで、スタンプラリーを巡るように制覇できるようにした。
ハイキングスポットは、富士急行線沿線や、富士山麓に広がる富士急グループバス路線の沿線に設定。都心から公共交通機関で気軽に足を運ぶことができる“富士山を眺めるハイキングコース”となっている。
このほか、東西南北各エリアのうち2つの山に登頂すると、富士急行の電車やバスをモチーフとした限定オリジナルピンバッジをプレゼントする。さらに、登山を進め指定された36カ所の全スポットすべてをコンプリートすると、ここだけの特別記念品を手に入れることができる。
イベント開催期間は、来年の3月31日まで。