日本旅行 トムソーヤクラブの2019年夏休み商品を売り出す
2019年5月9日(木) 配信
日本旅行(堀坂明弘社長)は2019年5月10日(金)から、「子どもたちの健全な育成」を目的として展開している「トムソーヤクラブ」の2019年夏休み「子どもだけの自然体験・サマーキャンプ」を売り出す。
〝サマーキャンプ〟と聞いて思い浮かべる、自然豊かな山・川・海での活動を中心に、そこにトムソーヤクラブオリジナルの「海人」「星空」「馬」「ひみつきち」「火まつり」「富士登山」といったテーマ性を設定。参加した子供に、自分を取り巻く世界とのさまざまな関わりについて〝気づき〟〝理解〟してもらうことが狙い。また、協力企業とも連携し「宇宙」「YouTuber Academy」といったテーマの新しい時代のサマーキャンプの創出にも努める。
□2019年の新コース
八丈島「海と星空キャンプ」
8/5(月)~8/9(金)4泊5日 9万8千円~
〝東京都なのに南の島!?〟 八丈島は東京から南に300㌔ほど離れたところに位置する東京都の南国リゾート。青く澄んだ綺麗な海、満天の星、心地のよい温暖な気候、あたたかい島民との触れ合い、そんな南の島だからこそ触れ合える都会との良いギャップを通じ、子供の気付きを促す。
苫小牧「北の大地で馬と暮らすキャンプ」
8/16(金)~8/19(月)3泊4日 7万円~
北海道・苫小牧のイコロの森で過ごすサマーキャンプ。「イコロ」とはアイヌ語で「宝物」のことだ。森を大切に守り、守られ育む生活において馬の力が不可欠。そんな森で働く馬の世話を通じ、森で生きる知恵を学ぶ。
□2019年 サマーキャンプ ツアー概要
<注目のキャンプ>
沖縄「海人キャンプ」
7/26(金)~30(火)4泊5日 8万9千円~
「海遊び」を中心にしたキャンプ。沖縄の誇る豊かな青い海遊びでは、大人気の「青の洞くつ」を目指す。赤瓦の古民家や世界遺産の城(グスク)をめぐり、琉球の歴史文化にも触れ合える。
種子島「宇宙キャンプ」
7/30(火)~8/2(金)3泊4日 8万4千円~
「宇宙」を強く感じられる種子島。海に接した美しいロケット発射場と最新技術を見学する。宇宙教室を開き、自作のペットボトルロケットの打上げ大会で、どれだけ遠くに飛ばせるかの工夫を研究する。
群馬県南牧村「ひみつきちキャンプ」
入門 8/5(月)8/7(水)出発 3泊4日 4万円~
プロ 8/16(金)出発 3泊4日 5万円~
森は最高の遊び場。メンバーの力を合わせて、自分らだけのひみつきちを自作する。入門コースでは、工具は使わない飾り付け中心の低学年向け。プロコースは、ノコギリなどの工具を使って本格的に基地を改造する。
群馬県南牧村「村の火まつりキャンプ」
8/12(月)~15(木)3泊4日 4万9千円~
火おこしをマスターし、キャンプファイヤーを盛り上げる。自分で火をおこせた成功体験は、子供の心に自信という火を灯すことにつながるという。また、地元の祭り「大日向の火とばし」を見学する。
山梨県小菅村「源流キャンプ&YouTuber Academy」
8/20(火)~23(金)3泊4日 7万9千円~
自然体験と動画制作を組み合わせた新しい時代のキャンプ。多摩源流の豊かな自然の中で遊び、そこで暮らす村人に学び、その体験を動画に切り取って発表する。
発売開始日程:2019年5月10日(金)午後3:00予定
申込み先:
トムソーヤクラブ公式サイトでツアー詳細を確認し、公式サイトでWeb申込み、または近くの日本旅行・日本旅行サービス・日本旅行オーエムシートラベルなど日本旅行商品取り扱い店舗で申し込みできる。
注意点:
上記の掲載料金は、「トムソーヤクラブ会員」の1人あたりの旅行代金。初めての参加者は、入会金としてプラス3千円が必要となる。
□トムソーヤクラブとは
日本旅行が1987年に、次世代を担う小中学生の健全な育成を目的として「トムソーヤクラブ」を設立した。現在約3,500人の会員を有し、サマーキャンプ、スキー体験など宿泊型の自然体験プログラムを通じ、子供らが自然に親しみ、自主性のある健康で愛情に満ちた人に育つための活動を推進している。
トムソーヤクラブ公式サイト: