5月18、19日「関空旅博2019」開く 世界に一番近い旅の博覧会
2019年5月10日(金) 配信
関西国際空港を運営する関西エアポートは5月18(土)、19日(日)に関西国際空港で毎年恒例の「関空旅博2019」を開く。“世界に一番近い旅の博覧会”と称し、最新の海外旅行情報や世界各国の多様な文化の魅力を伝える。両日とも午前10時から午後5時まで。入場は無料。
今年で15回目となる旅博では、政府観光局や航空会社、旅行会社などがブース出展やステージイベント、セミナーなどを実施する。旅行セミナーは日本旅行業協会(JATA)関西支部との共催。旅にまつわる知識を学べる。5月10日で事前申し込みは終了し、すでに定員に達しているセミナーが多いが、キャンセルなどで空きがあれば当日でも参加できる。
そのほか、旅に関するトークショーの実施や人気キャラクターの登場なども企画する。また、グルメゾーンでは世界の食文化も味わえる。
□関西旅博2019ステージイベント
南広場特設ステージでは、各種ステージイベントを実施する。18日の午後2:40からは、朝日放送テレビ「朝だ!生です旅サラダ」のトークショーを開催する。タレントの三船美佳さんや旅サラダガールズの青木愛さん、山代エンナさんが登場する。
また、18日の午後1:25から、19日の午前11:50から日本とフィンランドの友好100年記念を記念して「ムーミン」がステージに登場する。フィンランド政府観光局のブースでは、両日ともイベントを開催する予定だ。
ペルー政府観光局は19日の午後2:50から、今年3月にペルー観光大使に任命したハローキティのクイズショーを開催する。同観光局のブースでは、ペルーの民族衣装を着たハローキティとの写真撮影会も企画。ブース内で撮影した写真をSNS(交流サイト)に投稿すると抽選でオリジナルグッズが当たるキャンペーンも行う。
さらに、両日の午前午後の1日2回、中国少林寺拳法ステージが繰り広げられる。今回、ステージに登場するのは河南カンフー演出団。中国の河南省出身で、河南省嵩山少林寺武術館武僧と陳家溝太極拳師によって構成されている。