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「観光白書」を議論 観光と経済の分析を 6月下旬に公表

2019年5月13日
編集部:平綿 裕一

2019年5月13日(月) 配信

分科会のようす

 観光庁は5月13日(月)に、2019年度版の観光白書(案)を議論する交通政策審議会観光分科会(第35回)を開いた。観光白書は観光動向や観光施策、施策の方針のほか、毎年「テーマ章」を設けている。今年は昨年に引き続き、観光と経済に関する分析を盛り込む。公表は6月下旬を見通す。

 田端浩観光庁長官は冒頭、テーマ章について「とくに地方を訪れる外国人旅行者と旅行消費額の増加が地域にもたらす影響や、観光による日本経済全体への貢献について分析を行う」と説明した。

 矢ケ崎紀子分科会長(=東京女子大学現代教育学部国際社会学科教授)は、「(観光白書は)閣議を経て国会で報告され、そののち、国民に公表される。非常に重要な白書だ」と委員らに呼び掛けた。

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