〈観光最前線〉那智勝浦でメッセージ花火
2019年5月22日(水) 配信
和歌山県の那智勝浦観光協会は、今年7月で世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が登録15周年を迎えるのを記念し、15発のメッセージ花火を打ち上げる。
花火の打ち上げは、登録日と同じ7月7日の午後8時から、勝浦湾内にある渡ノ島で実施(荒天時は翌日)。会場で名前とメッセージを読み上げた後に、花火を1発打ち上げる。メッセージは、登録15周年を祝うものから、誕生日や結婚祝い、誰かへの応援、プロポーズなど、内容は自由。個人のほか、団体やグループ、家族でも申し込める。
料金は1口1発1万円(税込)。1人3口まで可能。花火は15発で、応募多数の場合は抽選となる。応募締切は6月30日まで。詳細は同協会まで。令和元年の思い出づくりにいかがですか。
【塩野 俊誉】