結びの宿愛隣館 「南部の湯」を一新 大浴場13年ぶりに改装
2019年6月4日(火) 配信
岩手県花巻市の新鉛温泉「結びの宿愛隣館」は大浴場「南部の湯」を一新し、7月8日に新たに「山の湯」としてオープンする。大浴場のリニューアルは06年の「森の湯」以来、13年ぶり。
今回のリニューアルは現在の立湯露天風呂、岩露天風呂、檜風呂はそのままに、新たに内湯に、寝湯などを追加。浴場全体を「山」をテーマにしたアースカラーをベースに、緑やそよ風をイメージした明るいデザインに一新する。熱湯、ぬる湯の浴槽も設ける。
また、洗い場に間仕切りを設置、これで「森の湯」「川の湯」を含め、全大浴場の洗い場が間仕切り完備になる。さらにパウダールームや休み処なども設ける。
なお、同館では今回のリニューアルオープンと同時に「森の湯」のパウダールームの拡張、エステ、岩盤浴コーナーの移設、湯上り処の新設も行い、7月26日にすべての工事が完了する。