ふくしまの酒金賞22銘柄 7年連続日本一の座に
2019年5月31日(金) 配信
全国から857銘柄が出品された平成30酒造年度「全国新酒鑑評会」で、福島県の日本酒22銘柄が金賞を受賞し、その数で7年連続日本一の座に輝いた。
酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が5月17日(金)に今年度の審査結果を発表した。福島県内の蔵元からは31銘柄が入賞。うちとくに品質が良いとされる金賞は22銘柄で最多となった。7年連続日本一は史上初。
鑑評会は年に1度開かれる国内唯一、全国規模の清酒審査会。出品は1製造場につき1銘柄のみとなっている。全国から出品された857銘柄を、2段階に分け審査し、入賞酒416点、金賞酒237点を選んだ。1911(明治44)年の以来、今回で107回目の開催となる。
平成30酒造年度全国新酒鑑評会において史上初の「金賞受賞数7年連続日本一」達...https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031c/20190517sake.html