観光アプリ「京都なび」　市内宿泊施設を運営するレアル開発

2019年6月12日
編集部：長谷川貴人

2019年6月12日（水）配信

　京都市内で京町家宿「鈴」、ホデル「Rinn」など宿泊施設を運営するレアル（児玉舟社長、京都市下京区）が2019年4月1日（月）から、京都市内の飲食店や文化体験、観光地などの情報を集結した観光アプリ「京都なび」の運用を始めた。

□「京都の街を盛り上げよう」をテーマに、京都市内の飲食店や文化体験施設など約700店

　「京都なび」は、レアルが運営する宿泊施設周辺にある飲食店や文化体験施設、観光地、土産物店など約700店舗の情報を無料で閲覧できる情報アプリ。京都の街をより活性化させるための1つのツールとして開発した同アプリは、京都市内で62施設以上の宿泊施設を運営する同社ならではの“観光”に特化した情報が詰まったアプリとなっている。

　掲載している飲食店や文化体験では、メニューの割引やプレゼントなどのお得なクーポンも多数用意されており、リリースから2カ月経った6月10日現在で、ダウンロード数は2,200件を突破した。