国内最大級のカブトムシドーム 7月6日、プレオープン
2019年6月26日(水) 配信
上信越自動車道・佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」(長野県佐久市)内の平尾山公園内で7月6日(土)、「カブトムシドーム」がプレオープンする。本格的な特別公開は、7月20日(土)の予定。期間中は、放し飼いにされた数百頭のカブトムシが、木々の間を飛び交う自然のようすを観察でき、実際にカブトムシにふれあうことができる。ただし、ドーム内のカブトムシの採(持ち帰り)はできない。
国内最大級の「カブトムシドーム」は、直径18㍍と14㍍、高さ16㍍の巨大なドームをつなげたネット状の施設。平尾山とその周辺に生息する昆虫の保護と育成、観察を目的とし、主にカブトムシの飼育・観察に使われている。
また園内には、昆虫について学べる施設「昆虫体験学習館」もあり、生きている世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトとふれあえるコーナーや、平尾山公園に生息する虫たちの標本をはじめ、日本や世界各国のさまざまな昆虫の標本を展示。昆虫をテーマにした「イベント」や「体験プログラム」なども行われている。
□「カブトムシドーム」特別公開 概要
開催日時:7月20日(土)、午前9:00~
見学期間:7月6日(土)~8月18日(日)、午前9:00~午後5:00
※7/6からプレオープン予定。生育状況が遅れることもあり、オープンが延期される場合がある。
場所:上信越自動車道 佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」
平尾山公園内 「カブトムシドーム」
見学料金:無料
駐車場:無料 700台