アート作品が集まるホテル「node hotel」7月26日オープン
2019年7月9日(火) 配信
node(新井成憲社長、京都府京都市)は7月26日(金)、京都市の中心部、四条西洞院に「アートコレクターの住まい」をコンセプトにしたホテル「node hotel(ノードホテル)」をオープンする。
世界中の旅行者から注目を集めている京都では現在、インバウンド需要を満たすための宿泊施設が増えている。この流れを受けて暮らしの中でアートを身近に感じられるようなホテルを作った。ホテル内では、Barry McGeeやBernard Frize、五木田智央、大竹伸朗、荒木経惟、井田幸昌など、世界的に評価の高いアーティストの作品を1階パブリックスペースに展示している。
またパブリックスペースだけでなく客室にもアート作品を展示しており、グレーを基調とした落ち着いたトーンと調和している。オリジナルの家具は、木材や大理石、アイアンなど素材の質感にこだわり、海外の職人によるハンドメイドとなっている。
□パブリックスペースでの展示会やイベント
アーティストやギャラリーとコラボレーションした展示会やポップアップストアなど、アートやデザイン、ファッション、音楽をテーマにした企画イベントを開く。第1弾は8月2日(金)から8月25日(日)まで、アーティスト桑田卓郎氏の作品展示を行う。
□カフェダイニング・バー
ホテル1階のカフェダイニング・バーでは、「farm to table」をコンセプトに地元京都の食材を使用し、世界中のあらゆる食文化が混ざり合った料理とセレクトしたワインが楽しめる。宿泊客に限らず、一般客でも1階パブリックスペースのアートを楽しみながら食事することができる。
朝食:午前7:30~午前10:30(午前10:00ラストオーダー)
カフェ:午前11:00~午後6:00(午後5:30ラストオーダー)
ディナー:午後6:00~午後11:00(午後10:30ラストオーダー)
バー:午後6:00~午前0:00(午後11:30ラストオーダー)
□node hotel概要
所在地:京都府京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461
建築面積:231.35平方㍍
延べ面積:1093.53平方㍍
構造:鉄筋コンクリート造5階建
1階:レセプション、ロビー、カフェダイニング、バー
2階~5階:客室
ホテル客室数:25室
シングル3室:10~11平方㍍
スタンダードダブル13室:16~26平方㍍
スーペリアツイン6室:21~25平方㍍
ジュニアスイート3室:50~57平方㍍
営業時間:ホテルフロント 24時間、カフェダイニング、バー 午前7:30~午前0:00