肘掛けを仲良く「はんぶんこ」 アイディア商品がクラウドファンディング
2019年7月9日(火) 配信
新幹線や飛行機に乗って席につくとき、肘掛けに置く腕はどうしているだろうか。隣に座る人の腕と触れあわないよう絶妙な位置でバランスを取ったり、早い者勝ちとまるまる腕をのせたり、そもそも肘掛けを使うことを諦めたりする人もいるのでは。
そんなアームレスト争いの悩みを解消する、米企業が開発したアイディア商品「Soarigami(ソアリガミ)」が7月8日から、クラウドファンディングで日本先行販売を始めた。
紙ヒコーキのようなカタチのソアリガミは折り畳み式で、肘掛けの上に置くときに翼を広げ、翼の上に肘を掛けられるというもの。隣り合う人も片翼に肘を置けるので、肘掛けを「仲良くはんぶんこ」できるという。
目標金額は100万円だが、7月9日午前11時時点でまだ支援はない。今後に期待がかかる。