「食」と「グルメ」を切り口にインスタ活用したキャンペーン展開 夏の飛騨を盛り上げる
2019年7月11日(木) 配信
岐阜県飛騨市は9月30日(月)まで、「食」と「グルメ」を切り口に2つのインスタグラムを活用したキャンペーンを展開している。まだ知られていない飛騨の食と、市内の貴重な歴史資産を広く発信し、夏の飛騨を盛り上げる。
□「飛騨のグルメ情報」をインスタ通じ発信
「#飛騨のごちそう2019」lnstagrmフォトコンテストは、Web上でのグルメ情報の掲載量が少ないことや、旅行前や旅行中に「具体的な写真や欲しい情報などがあまり得られない」といった観光客の声などを反映して企画された。観光客や市民に積極的にインスタグラムを通じてWeb上に写真をアップしてもらうことで、市内のグルメ情報を多くの方に発信することが狙いだ。
フオトコンテストでは「飛騨市で食べられるグルメ・スイーツ」をテーマに、みだらし団子や飛騨牛、宿で食べた朝ごはんやお気に入りの居酒屋での一品など市内で撮影した「お気に入り」や「おすすめしたい」食の写真を募集。投稿することで、飛騨牛ペア食事券5千円分などが当たる抽選資格も得られる。
□市学芸員が内容、デザインを監修したこだわりの一品 数量限定でプレゼント
飛騨市神岡町にある江馬氏館跡庭園と神岡城では、夏季限定のキャンペーンを実施している。神岡城は、昭和期に城跡に建てられた天守閣。一方の江馬氏館跡庭園(江馬館)は、室町時代の武家館と庭園を精巧に復元したもので、飛騨地方で唯一国の名勝に指定されている。
キャンペーンでは2館に入館し、江馬館で庭園や館で撮影した写真をインスタグラムに投稿することで、庭園鑑賞や山城探訪で使える特製オペラグラスがもらえる。また2感の共通入場券を購入すると、特製クリアファイルもプレゼントする。両グッズは市学芸員が内容、デザインを監修したこだわりの一品で数量限定となる。