「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の抽選受付やツアーの詳細など3社が発表
2019年7月23日（火） 配信
東京オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャル旅行サービスパートナーを務めるＪＴＢと東武トップツアーズ、ＫＮＴ―ＣＴホールディングスの3社はこのほど、「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の抽選受付やツアー詳細などについて発表した。3社ともに7月24日（水）から抽選の受付を始め、9月中に当選者に連絡する予定。
□ＪＴＢ
ＪＴＢ（髙橋広行社長）は7月24日（水）正午から「東京2020オリオンピック公式観戦ツアー（観戦チケット付）」の「購入権」抽選エントリーを始める。開会式と閉会式、16競技の観戦および新宿の京王プラザホテルのスイートルームに宿泊する、贅を尽くしたプラン（18泊19日・1人450万円）や、17時以降の競技に限定したナイター観戦プラン（16泊17日・1人198万円）など、さまざまなニーズに対応している。
□東武トップツアーズ
東武トップツアーズ（坂巻伸昭社長）は2019年7月24日（水）午前11時から、観戦チケットと宿泊、交通機関、観光などをセットした「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の抽選販売受付を開始する。「オリンピックスタジアムでの陸上競技全セッションと女子サッカー決勝戦 ＆ 閉会式」といった、これまでの経験と実績を生かした5本9コースのツアーを用意。いずれもテーマ性を持った、東京2020オリンピック競技大会の素晴らしさを体感できる内容となっているという。
□ＫＮＴ―ＣＴホールディングス
ＫＮＴ―ＣＴホールディングス（米田昭正社長）は7月24日（水）午前10時から「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」の抽選申し込みの受け付けを始める。第1弾となる今回は、全33競技を観戦するツアーや豪華客船「飛鳥Ⅱ」のチャータークルーズなど、各地から参加できる多様なラインナップを用意し、近畿日本ツーリストとクラブツーリズムで合計約1900人分のツアーを売り出す。
