「日台の観光交流推進へ」台湾のホテル旅館経営者らが訪日 7月29日に東京都旅行業協会と意見交換
2019年7月26日(金) 配信
台湾から、中華民国ホテル旅館・旅行業国際推進協会(徐銀樹理事長)らホテル旅館経営者ら12人が7月29日(月)、東京都旅行業協会(村山吉三郎会長、東京都千代田区)を訪れ、日本と台湾の観光交流推進に向けた意見交換会を行う。
徐理事長ら一行は、東京・代々木公園で7月27日(土)~28日(日)に開催される第4回「台湾フェスタ2019」にブース出展し、10万人規模の来場者に、台湾観光の魅力をアピールする。翌29日に、東京都旅行業協会の幹部ら約10人と面会。日台双方の交流拡大へ、双方が課題を共有し、さらなる発展につなげていきたい考えだ。
親日家で、日本の宿泊団体など、観光業界に幅広いネットワークを持つ徐理事長は、「日本の旅行会社とも良い関係を築き、訪日台湾人旅行者と同じくらい、多くの日本人が台湾に訪れてもらえるように議論したい」と話す。