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ハードロック社 とまこまい港まつりでスペシャルパレードを開く 北海道におけるIR施設の開発に向けてより加速

2019年7月30日
編集部:木下 裕斗

2019年7月30日(火) 配信

ハードロック・ジャパンではお祭りに参加し、リゾート施設開発を進める(画像イメージ)

 世界70カ国で200以上の施設を展開するハードロック・インターナショナルの日本法人であるハードロック・ジャパン(町田亜土社長、東京都港区)は8月2日(金)に開かれる、とまこまい港まつり道新納涼花火大会に協賛すると発表した。8月3日(土)には苫小牧で開かれる市民おどりでスペシャルコラボレーションパレードを行う。地域住民との交流を深めることにより、同社が北海道でリゾート施設を開発するための足掛かりとしたい考え。

 同社ではIR(統合型リゾート)の開発に先駆けて、北海道を本拠地とする「北海道コンサドーレ札幌」のオフィシャルパートナーを2018シーズンから務めている。このほか、北海道の働く女性を応援するプロジェクト「HATAJO  ラボ」の活動を支援するなど、地域への貢献に努めてきた。

 同パレードでは、ハードロックのブランドアンバサダーを務めるキャラクター「THE ROXTARS(ロックスターズ)」と北海道コンサドーレ札幌のチアリーディングチーム「コンサドールズ」が行進する。同社ならではの子供からシニアまで幅広い世代が楽しめる新しいエンターテインメントを提供する。

 同社は「ハードロックのIRが日本および世界各地からのゲストを北海道に誘客するとと同時に、苫小牧が道内各地と日本各地へのゲートウェイになることを目指す」とコメントしている。

Hard Rock®について

 ハードロック・インターナショナルは73カ国において184軒のカフェ、237軒のRock Shop®、28軒のホテル、11軒のカジノなどを運営し、国際的に高い認知を獲得している。親会社であるザ・セミノール・トライブ・オブ・フロリダが所有・運営するタンパとハリウッドの大型リゾートなどを筆頭に、世界の各地で施設を運営している。今後は、アムステルダム(オランダ)、ベルリン(ドイツ)、ニューヨークシティ(アメリカ)、オタワ(カナダ)、大連(中国)などに開業する予定となっている。

 

 

 

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