ANA、来春に「成田=ロシア・ウラジオストク線」新規開設 日本の航空会社で初
2019年8月1日(木) 配信
全日本空輸(ANA、平子裕志社長)は2020年3月から、「成田=ロシア・ウラジオストク線」を新規開設すると発表した。日本の航空会社では初の定期便で、日本とロシアのさらなる交流拡大に貢献していく。
同社では以前から路線就航に向けて調整を続け、今回の新規就航が決定した。就航日やダイヤ、使用機材などの詳細は決まり次第、発表される。
日本から約2時間半で行けるウラジオストクは、「一番近いヨーロッパ」と言われ、古き良き時代の雰囲気が残る街並みが人気を集めている。近年、日本人旅行者から注目を集め、定期便の就航によってさらにブームに拍車がかかりそうだ。