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宮城、岩手県 マップコード採用のレンタカープラン売り出す

2019年7月31日
編集部:長谷川 貴人

2019年7月31日(水)配信

ドライブマップ表紙面

 デンソーコミュニケーションズ(永井立美社長、愛知県刈谷市)が管理・運営する「マップコード」がこのほど、宮城県と岩手県が売り出している「宮城・岩手三陸沿岸周遊 お得なレンタカープラン」に採用された。レンタカーの免責補償付き料金を割り引くお得なプランで、マップコードを記載したドライブマップを配布し、目的地のナビ登録を誰でもスムーズに行うことができるようになる。

 同プランは、三陸沿岸道路の延伸やラグビーワールドカップ開催を契機とした誘客促進をはかるため、トヨタレンタリースと連携して販売を始めた。プラン対象はレンタカーを利用して三陸沿岸を周遊する人に、地域限定の特別価格で提供を行うもの。プランの受付期間は2019年7月26日(金)~2020年3月31日(火)まで。

ドライブマップ中面

プラン概要

申込方法:トヨタレンタリース宮城・仙台・岩手の各店舗へ、電話か来店で予約

受付期間:2019年7月26日(金)~2020年3月31日(火)まで

マップコードとは

 マップコードは、デンソー(有馬浩二社長、愛知県刈谷市)が開発した技術で、日本各地の場所を特定した番号のこと。例えば、住所や電話番号のない河川や夜景スポットのような場所でも、マップコードでの特定が可能になる。カーナビに6~12桁のマップコードを入力するだけでスムーズに目的地へ行くことができる。

※「マップコード」はデンソーの登録商標

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