test

成田空港・国際線 お盆の出国ピークは8月10日(土) 100万人以上が利用する見込み 

2019年8月7日
編集部:木下 裕斗

2019年8月7日(水) 配信

成田空港の出国ピークは8月10日(土)

 成田国際空港(NAA、田村明比古社長)はこのほど、2019年夏季国際線旅客推計を発表した。出国のピーク日は8月10日(土)で6万800人。入国のピーク日は8月17日(土)で5万7千人と推計する。ピーク期間中の出国旅客数は前年同期比6・2%増の54万7500人、入国旅客数は同6・4%増の52万6千人。合計の旅客数は107万3500人を見込んでいる。昨年冬ダイヤ以降の新規就航や増便があったことから、好調に推移する見通しだ。

 人気路線はハワイ・グアム線などのリゾート路線や台湾などの近距離路線となっている。とくにLCC(格安航空会社)の人気は高い。LCCが発着する第3ターミナルの出入国者数は同18・9%増の7万9500人を見込んでいる。このうち、出国は同20・7%増の4万1100人、入国者数は同17・1%増の3万8400人。なお、第3ターミナルの出国ピークは8月9日(金)と12(月)で、入国のピークは8月17日(土)となっている。

 同社は「夏季休暇期間中は、ターミナル内や駐車場の混雑が予想されます。空港をご利用の際は、時間に余裕を持ってお越し下さい」とコメントした。駐車場は通常より混雑が予想されるため、公共交通機関の利用と早めに保安検査場を通過するよう呼び掛けている。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。