タイ・バンコクで東北観光PRイベントを初開催 日本政府観光局
2019年8月15日(木) 配信
日本政府観光局(JNTO、清野智理事長)は8月24日(土)、25日(日)の2日間、タイのバンコクで東北地方の魅力を発信するイベント「日本東北観光フェア」を行う。東北観光推進機構(小縣方樹会長)が実施する東北トップセールス事業と連携し、一般消費者向けに東北の見どころや伝統芸能、旅行商品の販売などを通してPRする。JNTOとして初のバンコク開催となる。
同イベントは、タイ国際航空が10月30日(水)に仙台―バンコク便の運航が再開予定であるのに合わせ、タイからの誘客をはかるのが狙い。政府は2020年に東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)の外国人宿泊者数を150万人泊とする目標を掲げ、達成に向けた取り組みの1つとして自治体や民間事業者と連携し、訪日旅行者の拡大を目指す。
□「日本東北観光フェア」概要
主催:日本政府観光局(JNTO)
協力:一般社団法人 東北観光推進機構
日時:2019年8月24日(土)~25日(日) 午前10時~午後10時 ※8月24日(土)に記念セレモニーを開催
会場:「Quartier Gallery」(693 Sukhumvit35,Sukhumvit Road 「Em Quartier」M階)
内容:
・東北地方の自治体、民間企業のブース出展による観光魅力の発信
・タイ現地の旅行会社、航空会社による東北旅行商品、航空券の販売
・東北地域の祭りによるステージパフォーマンス(すずめ踊り、ねぶた囃子など)
・タイ現地の著名人、インフルエンサーによるトークショー、パフォーマンス
記念セレモニー出席者(予定):
日本政府観光局(JNTO) 清野智理事長、東北観光推進機構 紺野純一専務理事推進本部長など