JTB、社員家族を対象にした職場見学会「JTBファミリデー2019」を開催
2019年8月22日(木) 配信
JTB(髙橋広行社長)は8月21日(水)、新宿ブロックの同社社員と家族を対象にした職場見学会「JTBファミリーデー2019」を行った。0~15歳の子供を含む約220人が参加し、親が働く職場を見学したほか、クイズ大会や名刺作り、せんべいを使った食育体験などを楽しんだ。
今年で2回目を迎えた同イベントは、昨年と比べて参加者が2倍に増加。初めて日本航空(JAL)の協力も加わり、規模も拡大した。パイロットなどの制服を着て客室乗務員と写真が撮れるコーナーなども設けられ、職場を訪れて楽しむ我が子をスマートフォンのカメラに収める姿も見られた。
初めて母の職場を見学した小学4年生の久保田創太君は「最初はあまり行きたいと思わなかったけれど、来てみたら楽しかった。お母さんは“旅行”を通して夢を売っているけれど、僕はおもちゃを作って夢を売る仕事がしたい。来年もまた来たい」と目を輝かせた。
同イベントは、新宿エリアを拠点とする法人事業本部所管の社員たちが自主的に企画・実施し、社員同士の横のつながりを構築するきっかけを作り、相互理解を深めることを目的としている。子供たちには家族が働く会社を知ってもらうとともに、仕事に対する意識の向上も目指している。新宿エリアのほか、霞ケ関エリアなどでも行われている。
□プログラム内容
JTB クイズ大会 、こども名刺作り 、スタンプラリー 、こども縁日 ・フォトブース 、食育体験 、チャリティーバザー(発展途上国などへの寄付を目的としている)、JAL 空コーナー(ぬり絵、紙ヒコーキゲーム、制服を着て写真撮影)【特別参加】