「地域おこし協力隊員」 桐生市が2人募集
2019年8月30日（金） 配信
群馬県桐生市は、「桐生市地域おこし協力隊員」を募集している。桐生地域の活性化・賑わい創出のため、新鮮で自由な視点、これまで培った技術やアイデアで新たな地域づくりを目指し、地域活性化の取組促進の役割を担う。
募集人数は2人。2020（令和2）年2月に開設予定の「（仮称）桐生市観光情報センター」において、地域の特産品の販売や観光情報の発信などに従事し、地域の活性化・賑わい創出に関する活動を行ってもらう。
募集対象は①20年2月または3月から勤務できる人②三大都市圏などに居住し、勤務日までに桐生市に居住し住民登録ができる③年齢・性別は問わない④普通自動車運転免許を取得している⑤パソコン（ワード・エクセル・パワーポイントなど）の操作ができ、デジタルカメラによる撮影・加工やインターネット（SNS）を活用できる⑥心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる⑦観光振興事業やまちづくり活動において、地域住民と積極的なコミュニケーションをはかり、意欲的に行動できる――。
活動拠点は（仮称）桐生市観光情報センター内（桐生市本町5丁目地内）。活動時間は原則午前9時から午後6時（1時間休憩含む）、週30時間以内。土・日・祝日を含めた週5日のシフト制。土日祝日も開業するため、休暇日は協議のうえ、決定する。
任用形態・期間は「桐生市地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、桐生市長が委嘱する（市との雇用関係なし）。委嘱期間は1年間とし、最長3年間まで任期延長可能となっている。
報償費などは月額16万6千円（実質22万1千円）。上記のほか、居住賃貸料として月額5万5千円以内であれば全額支給。賞与・時間外手当、退職手当などは支給されないが、副業は可能。福利厚生は社会保険（健康保険、年金保険）や傷害保険などに加入。
申込受付期間は8月15日から10月31日まで。定員未達の場合は、締め切り後に随時募集する。
応募方法は必要書類を作成のうえ、提出する。①履歴書（写真添付）②住民票抄本（住所・氏名・生年月日・性別がわかるもの）③自動車運転免許証写し④レポート「志望動機」「観光について」「その他（自己PRなど）」のいずれかをテーマに、1千字程度で作成。用紙サイズはA4判で書式は自由。提出された書類は返却しない。
申し込み・問い合わせ＝桐生市産業経済部観光交流課 〒376―8501 群馬県桐生市織姫町1番1号（桐生市役所）☎0277（46）1111（内線369）。
