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宿泊予約サービス「ゆこゆこ」、九州北部大雨の被災地支援でCP 宿泊料金を2000円割り引く

2019年9月2日
編集部:平綿 裕一

2019年9月2日(月) 配信

観光による復興支援

 温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングスは2019年9月15日(日)まで、令和元年九州北部大雨の被災地支援の一環として「福岡・長崎・佐賀 応援キャンペーン」を行っている。

 同CPは、福岡県、長崎県、佐賀県の宿泊施設を予約すれば、宿泊料金から2000円を割り引くもの。宿泊期間の制限はなくし、数カ月先の宿泊予約もできるようにした。

 今回の大雨で大きな被害のあった福岡県、長崎県、佐賀県の3県では、被害がほとんどなく通常営業が可能な宿泊施設や温泉施設でも、予約キャンセルが相次いでおり、その数は通常の4倍に上るという(同社調べ)。

 同社はこれまでも2019年6月の大雨で被災した鹿児島など、災害を受けた温泉地のイメージ回復や観光客の誘致につながる支援を行ってきた。同CPを通じ、被災地域の観光による復興支援をはかる。

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