test

星のや東京、貸切舟で120分間のクルーズ企画 夕食にはうなぎや熱燗も

2019年9月4日
営業部:野田 雄

2019年9月4日(水) 配信

「東京・冬の夕暮れ舟あそび」イメージ

 日本旅館「星のや東京」(東京都千代田区)は2019年11月1日(金)から20年2月29日(土)まで、「東京・冬の夕暮れ舟あそび」を開く。同企画は貸切舟で楽しむ約120分間のクルーズ。舟から東京の水辺の景色を眺めながら、江戸時代から続く老舗のうなぎを、熱燗とともに味わうことができる。

舟のようす

 水辺の景色を一望できる舟の桟敷(さじき)席は、暖かな色味の行灯(あんどん)や布地で彩られ、冬の寒さをしのげるようにこたつやはんてんも用意されている。舟には暖房を完備した水屋もあり、外で冷えた身体を温めることができるようになっている。

「うなぎ割烹 大江戸」のうな重

 夕食では、寛政12年(1800年)創業の「うなぎ割烹 大江戸」のうな重と、うなぎの蒲焼きを卵で巻いたうまきが食べられる。甘辛い味付けのうなぎに合わせ、コクとキレのある濃醇な風味の日本酒も熱燗で用意される。復路では点出しの抹茶とお茶菓子も楽しめる。

舟から見える夜景

 星のや東京から車で5分の日本橋桟橋を夕暮れ時に出発、日本橋川を下って隅田川を経由し神田川をさかのぼると、浅草橋の周辺に停泊する屋形船や神田の旧万世橋駅舎といった東京の歴史を感じる景色を夕景とともに望める。

 その後、隅田川を浅草方面に向かうと、大きく開けた風景の先にライトアップされた東京スカイツリーやビルが建ち並ぶ、近代的な東京の景色が楽しめる。

「東京・冬の夕暮れ舟あそび」概要

期間:2019年11月1日(金)~2020年2月29日(土)

時間:午後3:45~午後6:15(乗船時間120分)

スケジュール例:

午後3:45 星のや東京 出発

午後4:00 日本橋桟橋から乗船

午後4:45 隅田川や神田川をクルーズしながらうなぎと熱燗を味わう

午後6:00 日本橋桟橋で下船

午後6:15 星のや東京 到着

集合・解散場所:日本橋桟橋

定員:1日1組2~4人

料金:2人12万7千円、3人13万7千円、4人14万4千円(税・サービス料10%別、宿泊料別)

含まれるもの:クルーズ(貸切)、夕食(うな重・うまき・きも吸)、日本酒、お茶菓子、抹茶

予約方法:公式サイトで14日前までに予約

対象:星のや東京宿泊者

※桟橋までの移動は料金に含まれない。

※状況によりアクティビティのスケジュール、内容が一部変更になる場合がある。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。