東武トップツアーズ、2020年ドバイ国際博覧会 日本館に協賛
2019年9月26日(木)配信
東武トップツアーズ(坂巻伸昭社長)は2019年9月24日(火)、アラブ首長国連邦(U.A.E.)のドバイで2020年に開幕する「2020年ドバイ国際博覧会(ドバイ万博)」日本館に協賛することを発表した。ドバイ万博は20年10月20日(火)~21年4月10日(土)までの計173日間行われる。
ドバイ万博は、中東とアフリカ地域での登録博覧会としては初めての開催となる国際博覧会で、U.A.E.が建国50周年を迎えるのを機に、20年U.A.E.のドバイで開催される。同万博のテーマは「Connecting Minds, Creating the Future(心をつなぎ、未来を創る)」。
192カ国がすでに参加を表明し、想定入場者約2,500万人を見込む同イベントに出展する日本館では、「地球交差点 出会う・共感する・動き出す」(仮)をキーワードに、日本の力が切り拓く未来社会の可能性をメッセージとして発信していくことを目指している。
同社は、今回のドバイ万博日本館への協賛を通じ、25年に開幕する大阪・関西万博に向けたPRや参加国招請の活動に関わっていくことで、大阪・関西万博の成功に貢献できるよう取り組んでいく考え。
なお、2020年ドバイ国際博覧会の日本館広報事務局は同日、東武トップツアーズを含めた新たに協賛が決定した5社を発表した。同社のほか、トヨタ自動車、神戸製鋼所、日本旅行、阪急交通社の協賛が決まった。加えて、ダイキン工業とTOTO ASIA OCEANIA PTE.LTD.からの寄付が決定したことも発表した。