プリンスホテル、初のオリジナル日本酒純米吟醸「あさぎ」を売り出す
2019年9月27日 (金)配信
プリンスホテル(小山正彦社長)は9月26日(木)、初のオリジナル日本酒純米吟醸「あさぎ」を売り出した。同社が運営する南魚沼市六日町八海山スキー場の水源から採取した「南魚沼のおいしい湧き水」を仕込み水として使用し、八海醸造と開発した。米のまろやかなうまみとほのかに香る吟醸香、端麗で飲みやすく料理の味を引き立て、冷やでも燗でも楽しめるのが特徴だ。
同日、品川プリンスホテルで発売記念発表会が行われ、小山社長のほか南魚沼市の林茂男市長や千年 八海醸造グループホールディングスカンパニーの湯澤一夫専務らが会場に集まった。
小山社長は「9月に開幕したラグビーワールドカップや、来年の東京オリンピック・パラリンピックなど、今後もますます多くの人が集まるなか、皆様に喜んでいただけるお酒になることを願っている」とあいさつした。
純米吟醸「あさぎ」は、プリンスが運営するホテルとゴルフ場、スキー場の一部で味わえるほか、一部のホテル売店でも販売する。