JTB、東京2020五輪観戦チケットを持っている人向けの宿泊プラン売り出す 9月27日(金)販売開始
2019年9月27日(金) 配信
JTB(髙橋広行社長)は9月27日(金)午後2時から、東京2020オリンピック観戦チケットを入手している人向けの宿泊プラン「2020首都圏 夏宿泊プラン」を売り出す。競技会場へのアクセスが便利な都心エリアや横浜エリアのホテルなどを用意した。予約・販売は、JTB各店舗と旅の予約センターで行う。
第1弾となる今回は、2020年7月10日(金)~8月11日(火)宿泊分で、部屋タイプはシングルを中心にツイン、トリプル、和洋室を備えるホテルもある。1人旅から家族旅行まで、さまざまな参加形態に対応する。
ホテルの一例として、野球のチケットを持っている人向けには、競技会場となる横浜スタジアムまで電車で1駅のところにある「スターホテル横浜」が選べる。
そのほか、国立代々木競技場へのアクセスが容易な五反田駅すぐの「ホテルマイステイズ五反田駅前」や山手線沿線、千葉、浅草など、エリアも多岐にわたる。
同社では、第2弾の都内近郊ホテルの発売を12月ごろに予定している。
□ホッケーのチケットを持っている人向け
「ホテルJALシティ羽田 東京」
アクセス:京浜急行空港線 穴守稲荷駅から徒歩3分。品川駅まで最速16分。
旅行代金:8月6日(木)宿泊 1万7800円(デラックスツイン利用/食事なし/2人1室利用・大人1人あたり/税・サービス料込)
◇近隣競技会場(一例):大井ホッケー競技場(ホッケー)
会場までの行き方:京浜急行空港線(エアポート特急)で1駅の天空橋駅にて、東京モノレールへ乗り換え。大井競馬場前駅まで4駅・約9分。
□ハンドボール・ウエイトリフティングのチケットを持っている人向け
「ホテルマイステイズ五反田駅前」
アクセス:JR山手線五反田駅から徒歩30秒、都営浅草線・東急池上線も徒歩4分以内。東京観光にも便利。
旅行代金:7月30日(木)宿泊 2万3400円(スタンダードツイン利用/食事なし/2人1室利用・大人1人あたり/税・サービス料込)
◇近隣競技会場(一例):国立代々木競技場(ハンドボール)、東京国際フォーラム(ウエイトリフティング)
会場までの行き方:ハンドボール観戦の人は原宿駅まで4駅・約10分、ウエイトリフティング観戦の人は有楽町駅まで6駅・約17分といずれも乗り換えなし。
□野球・ソフトボールのチケットを持っている人向け
「スターホテル横浜」
アクセス:みなとみらい線元町中華街駅徒歩約2分。赤レンガ倉庫・元町・中華街へも徒歩で行ける距離にあり、競技観戦や観光に便利。
旅行代金:8月3日(月)宿泊 1万6400円(街側ツイン利用/食事なし/2人1室利用・大人1人あたり/税・サービス料込)
◇近隣競技会場(一例):横浜スタジアム(野球・ソフトボール)
会場への行き方:横浜スタジアムの最寄り駅の日本大通り駅まで、みなとみらい線で1駅。
上記以外のホテルについても取り扱いあり。