前向きな「家出旅」を 沖縄の離島でリフレッシュ 久米島町観光協会
2019年10月7日(月) 配信
沖縄県の久米島町観光協会はこのほど、仕事や育児などで忙しい日々を送る女性に向けて、前向きな「家出旅」を提案している。非日常の時間を過ごすことで、心身ともにリフレッシュしてもらうのが狙い。
今回、同協会では2泊3日のモデルプランを作成した。このなかで立ち寄るおすすめスポットを抜粋して紹介する。
1つ目は夕刻にハテの浜を訪れるサンセットツアーがある。夕焼けに染まり、時間とともに移り変わる空と海の色を眺めながら、日常とは違った時間の流れを体感できる。
2つ目は海洋深層水の浮力を利用した「水中リラクゼーションWATSU(ワッツ)」で全身をリラックスさせる。プールに浮かび、体の力を抜くことで心身が解放され、日ごろの疲労回復につながるかもしれない。
3つ目は星空の下でカメラマンが撮影してくれる、星空写真撮影体験がある。島内は人工の明かりが少なく空には満天の星が広がり、晴れた日には天の川を肉眼で見ることができる。
4つ目は島の暮らしを体験する「ホームビジット」がある。地元の人の家で沖縄の家庭料理を一緒に作り、食卓を囲みながら普段の観光とは違った特別な時間を送れる。
久米島は那覇空港から飛行機で約30分、那覇泊港からフェリーで約3~3時間半の距離にある。石垣島や宮古島と比べて観光客が少なく、より離島らしい雰囲気が残っている。旅を終えて日常の生活に戻るとき、さらに前向きな自分に出会えるかもしれない。
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久米島・家出旅|最近無理していませんか?自分をとことん大切にして、笑顔になって帰る、前向きな旅のご提案です。