観光キャンペーン「ラプラス プラス 宮城巡り」スタート 県内にオリジナルマンホールなど設置
2019年10月1日(火) 配信
宮城県は10月から、観光キャンペーン「ラプラス プラス 宮城巡り」を実施している。みやぎ応援ポケモン「ラプラス」を起用し、同キャンペーンの特設サイト上で、県の魅力をまとめた特別動画も公開している。
県内では10月上旬から、沿岸の15市町に15種類のオリジナルマンホールを設置するほか、県内全スキー場にラプラスのスノーチュービングが登場する。2つを周遊する企画として、ラプラスの完全オリジナルグッズなどが抽選で当たるスタンプラリーも実施する。
そのほか、ラプラスのお出迎えなど企画が盛りだくさんのトレッキングコンテンツ宮城県「オルレ」イベントや、こけしなどの宮城県の特産品とコラボレーションしたグッズも多数販売する。10月19日(土)から11月4日(月)までは、スマートフォンゲーム「ポケモンGO」との連動企画も行われる。
宮城県は9月30日(月)、東京都内で発表会を開き、村井嘉浩知事や、ポケモンの宇都宮崇人COOが概要などを紹介。村井知事は、「いよいよラプラスと一緒に行う観光キャンペーンがスタートする。世界中から多くの人に宮城県に訪れてもらいたい」と力強くアピールした。