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台風被害の千葉県を支援 『ゆこゆこ』が次回使える2千円クーポン発行

2019年10月3日
営業部:鈴木 克範

2019年10月3日(木)配信

鋸山(イメージ)

 温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス(東京都中央区、吉田周平社長)は2019年10月1日(火)、台風第15号の被災地支援の一環として、次回使える2千円の割引クーポンをプレゼントする「千葉県応援キャンペーン」を始めた。

 経済産業省の発表では、今回の台風で千葉県内全域で最大93万戸が停電する被害を受けた。停電や建物破損で、営業が出来ない宿泊施設もあったが、電力が復旧し、宿泊客の安全が確保できる見通しの立った地域では、順次営業を再開している。

 ゆこゆこホールディングスではこれまでも、2019年6月の大雨で被災した鹿児島や2019年8月の大雨で被災した福岡・長崎・佐賀の九州3県など、災害を受けた温泉地のイメージ回復や観光客の誘致につながる支援を行ってきた。

 「宿泊施設を訪れていただくこと」が被災地への経済的支援につながると考え、今回のキャンペーンでは今回の台風で大きな被害の出た千葉県の宿泊施設で使用できる特別クーポンを発行する。キャンペーンで予約できる宿泊施設は、同社が安全性を確認している施設だ。

千葉県応援キャンペーン概要

開始日時:2019年10月1日(火)-10月31日(木)
内  容:
 10月中に千葉県の宿泊施設に宿泊すると、次回予約時に使える2千円割引クーポンをプレゼントする。クーポンは2020年3月31日(火)まで利用可能。予約は「ゆこゆこネット」から受け付ける。※一部施設で使用不可
条  件:
 ゆこゆこネット会員かつメールマガジン(無料)を購読している人が対象。クーポンコードはチェックイン翌日、登録しているメールアドレスに送付される。

宿泊予約サービス『ゆこゆこ』

 Webサイト、アプリ、情報誌の3つの方法で利用することができる。予約方法はネット予約、コンタクトセンターでの電話予約の2種類あり、利用者が使いやすい方法で予約できる。掲載されている温泉地、宿泊地の情報は同社の社員が実体験をもとに全国の宿を厳選し、情報を発信している。

 宿泊プランは、同社の社員が宿泊施設を訪問し、企画・交渉を行ったうえで提供している。「どうすればお客様に満足いただけるか」を宿泊施設と伴走しながら考えることを大切にし、顧客目線で宿泊、温泉や食事などのサービスを体験して宿泊プランを企画検討している。

温泉メディア『YUKOTABI(ゆこたび)』

 本メディアは年間50泊する同社社員や全国の温泉ライターからの情報など、独自の温泉地情報を集め記事化している。温泉旅ストーリーに関する記事に強く、温泉旅の新しいガイドブックとして、温泉や地域の知られざる魅力を伝えるサイトを目指している。

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