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「triplaチャットボット」、初めて台湾のホテルに導入へ

2019年10月9日
編集部:長谷川 貴人

2019年10月9日(水)配信 

(写真左)「グランドメイフルホテル台北」、(同右)左から2番目がトリプラの高橋和久CEO

 旅行業界向けIT・AIサービスを展開するtripla(トリプラ、東京都中央区)は2019年10月9日(水)、同社が開発・提供する多言語AIサービス「triplaチャットボット」が、台湾・台北市の「グランドメイフルホテル台北(台北美福大飯店)」に同日導入されたと発表した。同サービスの海外宿泊施設への導入は、韓国とグアムに続き3カ国目となる。

 台湾では初めての導入先となる「グランドメイフルホテル台北」は、世界トップレベルの施設やサービスを提供するラグジュアリーホテルに与えられる「ワールドラグジュアリーホテルアワード」を、16、17年度の2年連続受賞をしている。

 フロントスタッフは対面での接客に集中しながら、ホテル公式ホームページに各国から寄せられる電話やメールでの数多くの問い合わせに迅速に対応するため、多言語AIサービス「triplaチャットボット」を導入した。

 「triplaチャットボット」は、宿泊施設に寄せられる問い合わせに対して多言語AIがチャット回答を行うサービス。利用客は「グランドメイフルホテル台北」の公式ホームページ上で、24時間いつでも好きな時間に、日本語・英語・韓国語・中国繁体字・中国簡体字の5言語で宿泊前の疑問を解消することができる。

 トリプラは「triplaチャットボット」の導入により、フロントスタッフの電話やメールへの対応工数を大幅に削減し、業務効率化に貢献するとともに、「グランドメイフルホテル台北」と宿泊見込み客との、宿泊前の円滑なコミュニケーションをサポートする狙いだ。

グランドメイフルホテル台北(台北美福大飯店) 概要

ホテル所在地:台北市中山區樂群二路55號

ホテル開業日:2016年4月2日

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