深圳航空、セントレア~無錫線を新規就航 12月から南通線も
2019年11月5日(火)配信
中国・深圳航空は2019年11月1日(金)、中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)発着の無錫路線を新規就航した。運航スケジュールは1日1便の毎日運航。
セントレア第1ターミナル4階イベントプラザでは、新規就航の記念セレモニーが執り行われ、中国駐名古屋総領事館総領事をはじめとした来賓、深圳航空の親会社である中国国際航空の関係者らが集まった。
セレモニーに登壇した常滑市長の伊藤辰矢氏は、焼き物の街・常滑市と無錫のつながりに触れ、「常滑焼の急須のルーツは、常滑焼の陶祖である鯉江方寿が無錫市宜興(こうぎ)の金士恒を招いて急須づくりの技法を学んだことに始まる。これ以来、常滑と無錫市宜興は陶業での交流が盛んに行われてきたが、今年10月には常滑市と宜興の間で友好都市提携を締結した。今回のセントレア=無錫線の直行便開設のより、相互の交流がより深まることを祈念する」と語った。
記念セレモニーでは、深圳航空が12月1日(日)からセントレア発着の南通線を週4便運航することも同時に発表された。
□「セントレア~無錫線」運航情報
就航日:2019年11月1日(金)
就航地:セントレア=無錫
運航機材:ボーイング737型機
運航スケジュール:
ZH8060 セントレア 午前5:30発/無錫 午後7:40着
ZH8059 無錫 午後00:40発/セントレア 午後4:30着
※両便とも毎日運航
□「セントレア~南通線」運航情報
就航日:2019年12月1日(日)
就航地:セントレア=南通
運航機材:エアバスA320型機
運航スケジュール:
ZH8054 セントレア 午後5:30発/南通 午後6:30着
ZH8053 南通 午後00:00発/セントレア 午後3:30着
※両便とも火・木・土・日曜の週4便運航
※上記運航は関係当局への申請と認可を前提としている
※上記情報は変更に場合あり。詳細は深圳航空ホームページで確認をお願いする