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AI通訳機「ポケトーク」 民泊支援するエアトリステイで採用

2019年11月7日
編集部:長谷川 貴人

2019年11月7日(木)配信

© SOURCENEXT CORPORATION

 ソースネクスト(松田憲幸社長、東京都港区)は2019年11月6日(水)、同社製品のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」が、民泊運営をサポートするエアトリステイに採用されたと発表した。

 エアトリステイは、世界最大級の旅行コミュニティプラットフォーム「Airbnb Japan」の業務提携企業で、民泊運営のサポートを行っている。採用された同製品はAirbnbの宿泊施設提供者(ホスト)に提供され、イベント民泊をはじめとした増加する外国人宿泊者とのコミュニケーションツールとして使われる。さらに、駆け付けサービスのスタッフが携行し、トラブルや問い合わせの対応にも利用できる。

「ポケトーク W」とは

 世界74言語(50言語は音声とテキスト、24言語はテキストに翻訳)に対応した手のひらサイズのAI通訳機。話し掛けるだけで、その場に通訳がいるかのように対話ができる。

 画面は2.4インチと大きく、タッチパネルを採用。世界128の国と地域(19年5月14日時点)で使える4G対応のグローバル通信機能を内蔵し、グローバル通信(2年)付きの場合、面倒な設定は不要ですぐに使える。言語数はインド英語やオーストラリア英語などのアクセントにも対応する。

 なお、17年12月から販売している「ポケトーク」シリーズ(初代と最新の「ポケトーク W」を含む)の累計出荷台数は、19年7月23日時点で50万台を突破した。ソースネクストは、同累計出荷台数を20年末までに100万台の目標を掲げ、日本のみならず世界中に販路を拡大していく計画だ。

問い合わせ先

ソースネクスト・カスタマー・サポートセンター

購入前相談ダイヤル:0570-035-333(IP電話からは082-553-1081)

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