年末年始の休み 9連休以上が4割 有給足してさらに長期休暇も エクスペディア・ジャパン
2019年11月7日(木) 配信
エクスペディア・ジャパンはこのほど、20~50代の男女会社員を対象に「年末年始の休みに関する意識調査」を行った。今年の年末年始は12月28日(土)~1月5日(日)の9連休が基本。調査では全体の45%が、9連休以上の休みをとることが分かった。全体の43%は、さらに有休を足して長期休暇にする予定だという。
旅行需要も高い。年末年始の休みに旅行をしたいかという質問には、過半数の51%が「したい」と答えた。年代でみると、20代が最多の59%となり、若者の旅行への高い関心がうかがえる結果となった。
一方、連休期間を聞くと32%が「わからない」と答えるなど、連休が決まっていない層も一定数いた。「わからない」と答えた人の22%は「製造業」に従事し、ほか「小売業」「運輸」「サービス業」の割が目立つという。
このほか、2019年1月1日(火)から9月7日(土)にエクスペディアを使って予約された、年末年始の人気海外旅行先ランキングでは、定番のホノルル(米国)を抑えてバンコク(タイ)が1位になった。日本から近く、人気の台湾やグアムもTOP5入りした。
□アンケート概要
サンプル数: 計400人
調査対象: 20代~50代の会社員男女
調査期間: 2019年9月14日~16日
調査方法: インターネットリサーチ
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がある