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大規模物産展「町イチ!村イチ!」 11月30、12月1の両日都内で開催

2019年11月8日
営業部:鈴木 克範

2019年11月8日(金)配信

桜肉のにぎり(福島県会津坂下町)

 全国町村会(会長:荒木泰臣熊本県嘉島町長)は、2019年11月30日(土)と12月1日(日)の2日間、東京国際フォーラム(メイン会場)と、有楽町駅前広場(サテライト会場)にて、大規模物産イベント「町イチ!村イチ!2019」を開催する。

 全国の町村が一堂に会し、それぞれが持っている特産品や観光資源などの”宝”を都会の人たちにアピールする催しだ。380もの出展ブースで特産品の紹介・販売が行われるほか、伝統工芸の実演・体験や町に伝わる郷土芸能等のパフォーマンスなど、全国の町村の魅力を存分に楽しめる。4回目の開催となった前回(2017年)は、2日間で4万8千人が訪れるなど注目を集めた。

 今年はその場で郷土料理が堪能できる「町イチ!村イチ!食堂」ブースで、東京ではあまり目にする機会のない“肉”関係のメニューが多く出展する。人気の「特産品展示・販売コーナー」では、おすすめグルメや物産が楽しめるほか、住民が500人に満たない村も参加する「小さくてもキラリと光る町村コーナー」も。80体以上のご当地キャラクターが今年も会場に大集合するほか、抽選に参加するとオリジナルコースターがもらえる町村PRコーナーも新設する。

「町イチ!村イチ!食堂」。今年はお肉も充実

大山ハムと大山Gビール(鳥取県伯耆町)

 自慢の食材を使った料理がその場で食べられるという事で、毎回好評の「町イチ!村イチ!食堂」ブースが今年も登場する。毎回多くの料理が提供されるが、今年はそのなかでも肉のメニューが充実している。

 【福島県会津坂下町】の馬肉を使用した「桜肉のにぎり」は、しっとりした赤身が食欲をそそり一口で思わず食べたくなる一品。【愛知県美浜町】は地元のブランド肉をふんだんに使った「恋美豚(こいびとん)DO~N♥~とろける角煮丼~」を、【和歌山県古座川町】は地元でも大絶賛されている「プルコギサンド」をそれぞれ出品する。

 さらに【鳥取県伯耆町】が出品する大山の自然の中で製造される「大山ハム(ソーセージ各種)」は、一緒に出品される大山の名水を生かした「大山Gビール」との組み合わせもおすすめ。地元の食材がふんだんに使われた【千葉県横芝光町】の「豚もつ煮込み」や、【埼玉県吉見町】の「ミートソースカレー」もぜひ味わってみたい。

「小さくてもキラリと光る町村コーナー」登場!

 今回は人口が少ない町村にスポットを当てた「小さくてもキラリと光る町村コーナー」が、サテライト会場の有楽町駅前広場に登場する。そこで出品される【和歌山県すさみ町】の『イノブタハンバーグ』は、希少価値の高いF1イノブタ肉を使った逸品で、上質な脂身のあまみを感じることができる。【北海道浦幌町】の北海道産の“行者ニンニク”を使用した『行者ニンニク入り若どり味付ジンギスカン』も、十勝産の若どりと特製の味噌ダレがマッチしていて、おつまみにピッタリ。【鹿児島県東串良町】は、ご飯のお供はもちろん野菜につけても美味しい『黒豚みそ』を出品する。

「特産品展示・販売コーナー」でレア商品を

 毎回多くの人で賑わう「特産品展示・販売コーナー」では、今年も全国250を超える町村が集まり、都内ではなかなか手に入らないスイーツや特産物を、この2日間だけ販売する。なかでも、【群馬県南牧村】の物産品『炭まんじゅう』は、生地に炭を練りこみ中にはしっとりとしたこしあんと角切りチーズが入っていて、見た目のインパクトもある大注目のスイーツだ。【熊本県氷川町】の物産品『晩白柚ジュレ』は世界最大の柑橘類「晩白柚」がそのまま詰まったジュレ。【静岡県清水町】からは「柿田川湧水」と最高品質の伊豆天草で丁寧に手作りしたところてんを使った食べごたえのある珍しいあんみつ『柿田川名水あんみつ』が出品される。

80体以上のご当地キャラクターに会える!

 ご当地キャラクターも、今回は80体以上会場に登場する。かわいかったり、面白かったり、普段なかなか出会うことが出来ない、レアな町村公認キャラクターに会えるので、可愛いもの好きな女性や家族連れ、ゆるキャラ好きな人は大注目だ。撮影も自由にできるので、インスタグラムなどに投稿するネタとしても最適だ。

開催概要

名称:町イチ!村イチ!2019
会期:2019年11月30日(土)(正午-午後7時)
       12月   1日(日)(午前10時-午後5時)
会場:
 東京国際フォーラム「ホールE、ロビーギャラリー」(メイン会場)、有楽町駅前(サテライト会場)
入場料:無料

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