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92店舗でカキなど瀬戸内の魚介類がお得に楽しめる 広島市などで「瀬戸内かき海鮮食堂」キャンペーン展開中

2019年11月15日
営業部:後藤 文昭

2019年11月15日(金) 配信

広島酒呑童子・広島の地酒 利き酒セット(1500円)

 広島「食」の観光キャンペーン実行委員会は2020年2月29日(土)まで、食の観光キャンペーン「瀬戸内かき海鮮食堂」を行う。広島県広島市や呉市、山口県岩国市など広島広域都市圏にある92店舗で、牡蠣や穴子など瀬戸内の魚介類を使ったキャンペーン期間限定メニューを、値ごろ感のある価格で楽しめる。

広島HOP’S・かきのクリームつけパスタ(700円)

 メニューは、500円で楽しめるテイクアウトから、豪華な夕食セットを3千円で満喫できるディナーコースまで5種類の定額制。専用の冊子には、さらにお得に海鮮グルメが味わえるクーポンや、10のモデルコースを掲載している。

 飲食後にもらえるカードを集めて応募するカードラリーや、インスタグラムを活用したフォトコンテストも実施する。カードラリーでは広島市内と郊外の協力店各1枚ずつの応募券を集めて応募すると、広島―東京(羽田線)往復航空券などが当たる。

 インスタグラムキャンペーンでは、「瀬戸内かき海鮮食堂」と廿日市産かきをPRするプロジェクト「牡蠣くるみ」がコラボレーションする。

 それぞれのインスタグラム公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#瀬戸内かき海鮮食堂」「#牡蠣くるみ」をつけてキャンペーンに関連する写真を投稿すると抽選で「殻付きかきとむき身のセット」などの賞品が当たる。今年は「瀬戸内かき海鮮食堂」限定メニューのほか、キャンペーンののぼりやパンフレットなどの写真投稿も対象とし、参加しやすくしている。

 11月13日(水)東京都内で行われた発表会で広島市経済観光局観光政策部、観光企画担当の長谷部良治氏は、「消費増税にもかかわらず、多くの店が昨年と同じに価格設定にしているので、お得感がより強まっている」と魅力を語り、「広島を訪れていただき、キャンペーンパンフレットを片手に(海鮮グルメを)楽しんでください」と来訪を呼び掛けた。

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